現代造佛所私記 No.321「はじめての広報PR講座」
「あり得ないような大抜擢があったんです。メイン講師のご依頼をいただいて」 数ヶ月前、お客様から、そんなご報告をいただいた。一年半ほど、PRで伴走してきた方だった。私は思わず、拍手をしていた。 もちろん、その方の実力やご実...

「あり得ないような大抜擢があったんです。メイン講師のご依頼をいただいて」 数ヶ月前、お客様から、そんなご報告をいただいた。一年半ほど、PRで伴走してきた方だった。私は思わず、拍手をしていた。 もちろん、その方の実力やご実...
「このままでは終われない」 コロナ禍で工房の仕事が途絶えたとき、胸の奥からそんな声が聞こえた。仁王さまの修理で感じた”伝えることの力”を、もう一度信じてみようと思ったのだ。 初めて取材してもらった...
「またマスコミが来てくれるろう? がんばらんとな!」 高知県香南市の山あいの寺に、ひょうきんな声が響いた。檀家会でのことである。その明るい笑いに、場の空気がふっと緩んだ。私も思わず笑顔になった。仏像工房の経営者として、こ...
夜更けのモニターの光が、机の上を照らしている。フォントの行間を一ミリずつ詰め、文字の重なりを微調整する。 足元には今季初めての電気ヒーター。夜半はコンクリートの上での作業が堪える。時間の感覚が遠のき、目の前の一枚をただ磨...
テレビの番組審議委員会へ出かけるのは、この秋で三度目になる。 事前に届くDVDを見て、感じたことをノートに書き留めておく。 当日は、集まった委員の方々と、テレビ局の方々と言葉を交わす。会議の冒頭では、前回のフィードバック...