現代造佛所私記 No.331「寒芍薬」
咲き初めた寒芍薬のむらさきの露に願ひて子の健やかさ 娘が高熱のため、本日は短歌としました。

咲き初めた寒芍薬のむらさきの露に願ひて子の健やかさ 娘が高熱のため、本日は短歌としました。
約束の生チョコ作りの昼下がり思わぬ熱にうるむ目いとし
仏師の夫は、一日の半分近くを造仏に費やす。土日であっても、仕事から完全に離れることはない。 そんな彼にも、手すさびの時間がある。 結婚前、会社員だった頃、休憩中に端材でスプーンやしゃもじ、ヘラなどを削っていた。それらは、...