現代造佛所私記 No.300「雪の日の取材」
朝から雪がちらつく、冬らしい一日であった。 夏休みの自由研究で、娘が高知県低学年の部・最優秀賞をいただき、四国大会へ派遣された。その折に取材に来てくださったケーブルテレビのディレクターさんが、本日我が家にも足を運んでくだ...

朝から雪がちらつく、冬らしい一日であった。 夏休みの自由研究で、娘が高知県低学年の部・最優秀賞をいただき、四国大会へ派遣された。その折に取材に来てくださったケーブルテレビのディレクターさんが、本日我が家にも足を運んでくだ...
このコラム「現代造佛所私記」は、とにかく1000日書き続けようと思って始めた。 初回は、今年の3月2日。 何かはわからないけれど、何かが動き出したぞ、そんなふうに感じる日だった。 早いもので、明日で300日になる。あと7...
20代のころ、海外在住の日本人作家の秘書をしていた。 拠点は東京の事務所。庶務、執筆補助、来客対応。来日時には付き添い、時に代理人の役目も担った。 その作家――ここではM女史としておく――は、世界中を飛び回る人だった。 ...
工房では、御安置した後、施主様にご連絡を差し上げることがある。 お像をお納めしてから1年後、5年後、そして10年ごとを目安に、「お元気ですか? お像のその後のコンディションはいかがでしょうか」とお伺いする連絡だ。 今日も...
家に帰ると、すぐに三年手帳を開いた。新年一月から、2027年までの主な予定を書き入れていく。 来春から動き出すプロジェクト。数年がかりになりそうな仕事。そして、家族の節目や、毎年の行事。 ページを埋めていくうちに、先への...