現代造佛所私記 No.355「露出の落とし穴(後編)」
ただ露出を増やすことと、価値が伝わることはイコールではない。目的のために、前に出るべき時は、出るという決断も必要。あの頃は、メディアに出る意味もよく知らなかった。 自分が伝えたい事を言うなら、広告がよい。 PRの場合は、...

ただ露出を増やすことと、価値が伝わることはイコールではない。目的のために、前に出るべき時は、出るという決断も必要。あの頃は、メディアに出る意味もよく知らなかった。 自分が伝えたい事を言うなら、広告がよい。 PRの場合は、...
10年以上前になるが、私は東京で作家の個人秘書をしていた。 文献を集めたり、編集を手伝ったり、出版社と打ち合わせに同席したり。いざ本が出れば、出版社の営業さんと一緒に都内の書店を回って、店員さんにご挨拶したりもした。 当...
三月末の演奏会のチラシが届いた。公民館の方が提案してくださった一枚である。眺めるだけで、そこに春の風が吹くようだ。 刷り上がったばかりのチラシを、早速お茶の社中へ持参した。「何年前の写真つかいゆうがで〜」 と笑われながら...
(前編はこちら) プレスリリースを作って、マスメディアに情報提供している寺もある。試行錯誤でホームページやSNSを立ち上げ、手探りで更新しているご住職もいる。SNS担当を立ててからフォロワーが増え、来訪者増につながった寺...
「お寺って、行って良いかわからないんですよね。」 「お寺って、心が弱い人がいくところですよね。」 30〜40代の人と話していて、実際に聞いた言葉だ。 お寺にもよるが、開かれた行事にはたいてい檀家でなくても行けるし、それは...
午後から雪の予報は出ていた。 けれど、こなつさんは「大丈夫」と言って、軽トラックでやって来た。いつもの、レトロモダンな着物姿で。PR講座のチラシを取りに、わざわざ。 同じ市内に住むPRプロデューサー仲間で、1000日チャ...