この度の熊本を震源とする地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆様、そして現地に救援に入っておられる皆様のご無事をお祈りするとともに、少しでも早い復興を願っております。
「Rくん、たまたま台湾に行って帰ってくるところやったらしい」
熊本に長年住んでいる従兄弟の無事が21時過ぎに確認でき、へたり込んだ。
前回の震災から、たった10年。夕方、スマホに速報がひっきりなしに入ってきていたが、仕事で確認できずにいた。夕飯の前にニュースをつけて愕然とした。
夫も私も言葉も出ないまま、テレビを見ていた。
娘は愛用のリュックに防災グッズを詰め、「これを持って避難する」と、大事なぬいぐるみをぎゅっぎゅっと入れ込んでいた。一番現実的なのは、前回の熊本地震の頃に生まれた彼女だ。冷静というか頼もしいというか、「そうだね、いつも備えておかないといけないね」と自分に言い聞かせるように娘に声をかけた。
地震に関連した事故や交通機関の不通、酷暑という言葉を産んだ今年の夏の暑さに停電と断水の報せ。台風も発生している。なんと厳しい状況なのだろう。
熊本はじめ、九州に住む親戚の無事を祈りつつ、連絡は控えた。その後、実家に連絡をすると、本人から無事の連絡が来たという。たまたま海外に行っていて、発災時は空の上にいたらしい。
熊本空港には着陸できず、福岡にいるとのこと。自宅はどうなっているかは不明。
どうか、これ以上被害が広がりませんように。早く、元の生活に戻れますように。

